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からっと

からっと晴れて気持ちの良い日でした。
今日で7月も終わりです。
あしたから8月の始まり!

五頭の周りのたんぼの稲もすっかり背が高くなりました。
空の青、山の青、たんぼの緑。
田舎っていいな。

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新潟日報 7月22日号『五頭からのたより』地域に愛され続けた寺湯

長い年月、ひっそりとたたずむ神社やお寺、古い民家、そして天まで届くような太い樹木。それらに手を当てると、長い年月を刻んできた鼓動とぬくもりに包まれるような感覚になります。
私が育ったこの旅館も明治からの時を刻んでいます。木造建築が持つ、どこか懐かしく、心落ち着いたにおい。ゆとりのある間取りや細かい細工の建具。私の知らない間、どんな人たちを迎え、そこにどんな物語があったのかを考えると心惹かれます。
新しいものはいくらでもつくれますが、どんなにお金を掛けても、今から古いものをつくることはできません。「歴史」とはお金では変えない長い歳月の積み重ねではないでしょうか。
五頭温泉郷の一つ、出湯温泉には、809年に弘法大使が来村し、地に杖を突いたところ、お湯が沸いたという伝説が残っています。本件で最も古い温泉の始まりといわれています。
湯が沸いた場所は約1200年経つ今も、出湯の華報寺の境内に寺湯として残っています。かつて、布教の為にあったお風呂は、寺を訪れる人々の心と体を清めました。
寺湯の周りには次々と宿坊ができ、時代とともに湯治宿、旅館へ変わっていったのです。
このような温泉街の形と寺湯自体が残っているのは、全国的にも珍しいことだと、地元の方が教えてくれました。
華報寺のぬるめの湯は、暑さで疲れた体をゆっくり癒してくれます。
十人入ればいっぱいの浴槽の真ん中には、小さな穴が開いています。
その穴には弘法大使がいらっしゃるのだと、地元の方がありがたいお話しをしてくれました。お湯が噴出しているので、その穴を覗き込むことはできないのが残念ですが・・・
CIMG2499.jpg

歴史あるものは、ただそこにたたずんでいたから、今まで残っていたのではありません。
この何気ないお風呂がなぜ今まで残っていたのか。きっと価値を見出し、愛し、そこに携わる地域の人がいたからだと思います。
昔からこの地に代々住んでいる人々や、檀家さんたちの思いがあったからこそだと思います。
朝、出勤前の一風呂や畑仕事で汗をかいた後の一風呂、昼寝の後の一風呂、一日の終わりにゆっくりの長風呂。生活の中でのよりどころ、心のよりどころとして、地域の人に愛され、今もこのような形で受け継がれています。
今日も寺湯に人々が訪れ、さまざまな物語が語られていきます。
時代は変わっても、この先ずっと心を通わせる寺湯であってほしいと思います。
歴史は時間だけではなく、心も織り込んでいくものですから。


CIMG2494.jpg

写真説明
華報寺の寺湯の中で体を伸ばす入浴客たち。寺湯に入ると、思わず「は~、極楽・極楽」と口にでることも。仏の道に通ずる何かがあるのかもしれません。

出湯温泉街を見守るように佇む華報寺。寺湯に入った後、ひんやりとした空気が流れる境内で心を清めるのもいい。

表参道 新潟館『ネスパス』へ行ってきました

今日新潟から上越新幹線に乗り東京。表参道『ネスパス』へ行ってきました。
『ネスパス』は東京の地で新潟をアピール、新潟の情報館です。
表参道ヒルズのすぐ脇にあります。

新潟のおいしい食材を購入できたり、
お昼時には新潟コシヒカリをつかったおにぎりやお弁当も並びます。
レストランもあります。

今日は新潟・五頭をアピールする日。
張り切って出かけました。
ところがですね、
そうですよね、やっぱりですかね、
「五頭」。
読めないんですよね、東京の方々・・・・・

五頭を知っていただくために、簡単なクイズを出しました。
解答していただいた方には、
五頭で採れたコシヒカリと安田ヨーグルトをプレゼントしたんです。

クイズ 一  「五頭温泉郷」 なんと読みますか?
クイズ 二  東京-新潟間 新幹線で何時間でしょう?
クイズ 三  五頭温泉郷にはいくつ温泉がありますか?
クイズ 四  エコ活動をしてどんな虫が見られるようになったでしょう?
クイズ 五  私たちの自慢は何でしょう?
     頭
     山
     ! 簡単でしょう?(笑)

五頭を知る方が少しでも多くなったらうれしいなぁ。

熱い!福岡!!

またまた福岡へ行ってきました!
いやぁ、今年に入って、三度目の福岡です。
新潟-福岡 直行便を継続していただくための
仕事とは言えど、福岡出張はわくわくです。

気温も暑かったですが、人も熱い!
いつも福岡へ行くたびに感じるのですが、
新潟とは違う、「アジア」を感じられる地です。

新潟空港からANAの直行便で一時間半。
福岡の地へ降り立つのは夜の9時近くになってしまうのです。
が、この時間こそが、熱い福岡・博多を感じられるとっておきの時間なのです。
残念がって、ホテルに閉じこもっていてはダメですよ~。
博多と言えば、「屋台」!
さぁ出発だ~。

これは福岡へ実際に行って体験してみなければわからない楽しさ。
是非、福岡へは新潟-福岡 ANA直行便で!

新潟日報 7月8日号 五頭からのたより『豊かな清水 昔と変わらず』

 梅雨に入ったとはいえ、なかなか降らない雨を気に掛ける農家のことが気になる今日この頃です。
「お~い雨さん、降っておくれよ」と天に向かってお願いします。
 しとしと静かに降る雨を帳場から眺めるのもなかなか良いものです。雨粒のひとつひとつの輝きまで
見えるような気になってしまいます。雨粒は木々の緑と重なり、美しい風景をつくり出します。
庭園のアジサイやコケ、木々にとっては潤いの雨、恵みの水です。
CIMG2481.jpg

 五頭山の麓には伏流水がわいているところがあります。薬師の清水、優婆尊御霊水、羽黒歓迎塔の清水、木田橋の清水、権現山霊水、岩瀬の清水、秋取の清水。名はなくとも、そのほかにもわいているところがたくさんあります。
 私が通っていた小学校の校庭にもありました。サンショウウオの卵を見つけてはしゃいだ水飲み場。
火照った体を冷やすのに友達と掛け合った冷たい水。思いっきり走った後に飲む水は格別。
今でも鮮明に覚えています。
 子供の頃よりも整備され、多少環境は変わりましたが、のどが渇けば、手ですくい、好きなだけおいしい清水を飲むことができるのは当時と何も変わりません。
年間を通して一定の温度を保つ清水は、暑い夏は冷たく、寒い冬は暖かく感じ、共に生活する上でもありがたい水です。
 この水を求め、近郊から多くの人々が大きなポリタンクを持ってやって来ます。「しっかりとした水の味がするんだよ。お茶を入れればまろやかに、ごはんを炊けばふっくらと。いいね、こんな水がいつも飲めて」とうらやましそうにご婦人が語ってくださいました。
CIMG2480.jpg

 今、コンビニエンスストアではさまざまなラベルで飾られたミネラルウォーターが並んでいます。
ガソリンが値上がり、大変だと言われている今日ですが、実はそれ以上に水の方が高価なのではないでしょうか?
人にとって空気の次になくてはならないものなのに、水も選び買う時代になったのかもしれません。
 雨が五頭山に降り注ぎ、森が水を蓄え、長い時を経て私たちの恵みの水として返ってくる。
その自然循環の中に私たちは生きているんだなぁと思います。
あまりにも豊か過ぎて、何が本当の恵みであるのか見えなくなっているのかもしれません。
それを五頭を訪れる人たちが教えてくれます。
当たり前のことを喜べること、それは私たち自身の心の在り方にもつながります。
そういう心を忘れずに、五頭を訪れるお客様に接していきたいと改めて思います。

写真説明
待ちに待った雨降りの日の環翠楼の庭園。みずみずしい緑は、雨降りならではの美しさです。

羽黒歓迎塔の清水に水を汲みに来た人たち。水を沸かしてコーヒーを飲むそうです。
五頭の各所の清水ごとに味が違うので、飲み比べるのも楽しいかもしれません。




にいがたフードブランド と いただきものの梅

今日は「にいがたフードブランド」の説明会へ行ってきました。
新潟にはおいしい食べ物がたくさんあります。
何がおいしいって?
「コシヒカリでしょう。お酒でしょう。。。。あとは。。。」になってしまうんですよね。
何を食べてもおいしいから、そう聞かれると困ってしまいます。
そんなことがないように、
新潟のおいしい食材を自信を持ってみなさんにお伝えしよう!
と県が先駆けとなり、そんな活動を広めているんです。
にいがた和牛、にいがた地鶏、越後姫(あま~いイチゴ)、茶豆、ル・レクチェ(洋ナシ)、
柳鰈(カレイ)に南蛮エビ。
にいがたは食材の宝庫。


今日はちょっとした知り合いから梅を50キロも頂いたんです。
私一人分より量が多い!!
地元のおばさんが丹精込めて作った食材。
フードブランドではないけれど、
こういった食材こそ、みなさんに食べてもらいたいと思うのです。
ブランド名がなくても誇れる食材はたくさんです。

プロフィール

村杉温泉・環翠楼

Author:村杉温泉・環翠楼
環翠楼は、6,000坪の広大な森に囲まれた閑静な和風旅館です。
森を抜けると庭園が広がり、春夏秋冬違う表情を見せ、私達を楽しませてくれます。大きな池には鯉が泳ぎ、木立、石、苔など深い自然の懐に抱かれたような情景は、言葉に言い表わしがたい感があります。どうぞ、日常を離れ、贅沢なひとときをお過ごしください。

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